夏は梅雨、冬は結露、他にはお風呂場の湿気が原因で発生する「カビ」。
僕自身も結露のせいでカビが生えてしまい悩まされています。。
ということで、今回はカビについてお話ししたいと思います。
カビの種類
カビの種類は大きく「きのこ菌」「酵母菌」「糸状菌」の3つに大別できます。
この中で厄介なのが「糸状菌」です。人の体に悪い影響を与えるので、しっかりと対策が必要となってきます。
カビが発生する原因
カビが発生する原因として、「栄養」「酸素」「温度」「水分」等が関係していますが、
どれか1つでも抑えることができれば発生を防ぐことが可能です。
具体的には、「食べ物」」、「人のあか」、「ほこり」、「髪の毛」などの有機物質がカビの栄養になります。
ですのでしっかりとこまめに掃除をすることが大事です。
またカビは湿度が60%以下になると育ちにくくなりますので、湿度50%を目安に除湿や換気をすると
カビの繁殖を防ぐことができます。
カビの取り方
カビを取るのに効果的なのが「塩素系漂白剤」です。塩素系漂白剤をつかうことでカビの色素を分解し、漂白できます。
またカビを消毒、殺菌する作用もあります。
他にも消毒用エタノールには殺菌作用があるので、エタノールで拭き取るのも効果的です。
カビ臭さが気になることもありますが、備長炭をを置いておくことで臭いを取り除くことができます。
備長炭の代わりに、緑茶の出がらしの茶葉をしっかりと乾燥させ、通気性の良いもの(ストッキングなど)に入れす
それをカビが生えている付近に置いておくことで脱臭の効果が期待できます。